2022年、太陽光パネルリサイクル事業を開始します。
昨今の再生可能エネルギーの需要の高まりは、全国各地の太陽光発電施設の建設へとつながりました。しかし太陽光パネルには寿命があり、今後はこれら発電施設のメンテナンスに伴い太陽光パネルの大量廃棄が予想されています。
太陽光パネルのリサイクルに対する機運は一気に高まりつつあるものの、専用リサイクルラインを保有し、分別処理ができるリサイクル業者は全国的に見ても限定的で、大量廃棄時代の到来を見据え適正処理を前提とした受入態勢の構築とリサイクル技術の向上が社会的な課題です。
弊社は、これから先の大量廃棄時代を見据え、太陽光パネルのリサイクルラインを構築し、最終処分場の逼迫、不適切な廃棄処理による環境影響等の問題を解消、資源の有効活用により資源循環型社会へ貢献することを目的に本事業を開始いたします。
かねてより本事業の説明会を開催させて頂き、また施設の設置工事等を行い、本事業に関する許可申請を進めてまいりましたが、この度、長野県より廃太陽光パネルを処理する許可を取得しました。
また、 太陽光パネルリサイクル 施設を設置した建屋を「諏訪リサイクルセンター太陽館」と名付けました。
今後の本事業の展開にご期待ください。
尚、TREホールディングス及びタケエイのホームページでもお知らせしておりますのでご覧ください。
TRE https://tre-hd.co.jp/news/2021/index.html
タケエイ https://www.takeei.co.jp/news.html